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一発合格までの独学勉強記録

日本語教育の歴史、日本語能力をはかる試験の種類

一発合格までの独学勉強記録

改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識 を読み始めて6日目となりました。予定より1日早く6日で本を読み切りました!読み切った感想は、日本語教育能力検定試験の出題範囲は広い!ということと、読むそばから忘れてってしまう😅ということでした。

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日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識 DAY6

学生時代、歴史は得意ではありませんでした。ですので、今日読んだ 改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識 3章社会 で触れられた歴史的な出来事も名前は知っていたけど、内容は詳しくは知らず、改めて自分は何も知らないなということに驚きました。日清戦争やその後の日本が朝鮮や中国、台湾に対して行ったことなどぼんやりとしか分かってはいませんでした。

社会の情勢留学者や日本での外国人就労者、そして日本語教育が深く結びついているんだなぁということを実感しました。

また日本語に関する試験と言えば「日本語能力試験(JLPT)」しか知りませんでしたが、そのほかにも多くの試験があることを知りました。また「日本語能力試験(JLPT)」もN1が一番難しくN5が一番やさしいテストということをしっかりと覚えないとと、思いました(反対に思っていました)。

本を読みながらアプリ(WordHolic!)に取り込む用にGoogleスプレッドシートにメモしながら勉強をしています。今日メモをした内容はこんな感じです。もはや用語と意味というくくりではなくなっちゃった気もします。

用語意味
17世紀ポルトガル人 ジョアン・ロドリゲス日本語大文典、日本語小文典。「伊曽保物語」「日葡辞書」ローマ字で記され当時の日本語の発音を伝える資料
18世紀大阪商人 伝兵衛ロシアに漂着。サンプトペテルブルク 日本語学校 最初の日本語教師
1828年 シーボルト事件シーボルトが持ち帰った資料により奥州の日本学興隆のきっかけとなった
1867年和英語林集成米国人宣教師・医師 ヘボン宣教師の日本語学習のために編さん
1881年 朝鮮から留学生が来日福沢諭吉が経営する慶應義塾で学んだ
1885年 日清戦争終結清国から留学生が多数来日。清国留学生向け学校が開設
伊沢修二1895年台湾で芝山巌(しざんがん)学堂を開き、日本語教育を始める。
山口喜一郎グアン式教授法を朝鮮、満州国、中国での日本語教育に取り入れた
大出正篤 おおいでまさあつ朝鮮で成人向けの実用会話を教える教科書を編さん。満州国で翻訳法を取り入れた方法(高等練習を重視)
アーミーメソッド米軍で行われた。オーディオリンガル法。ドリルを重視。ドナルドキーン、Eサイデンステッカー
1972年日中国交正常化中国残留孤児とその家族が帰国。
1975年ベトナム戦争終結インドシナ難民が来日
1972年国際交流基金設立日本語教育、日本語研究の活動に対する援助を行う
1983年中曽根内閣留学生受け入れ10万人計画。21世紀初頭までに実現を目指す
1984年日本語能力試験(JLPT)始まる
1985年日本語教育専攻課程420時間の標準的な教育内容が示される
1988年日本語教育能力検定試験が始まる/法務省 入国管理局が日本語学校で学ぶため来日する人のビザの審査を厳格化/上海事件
1990年入管法改正。日系人に単純労働が可能なビザ。南米から大量に来日
2003年留学生10万人計画達成
2006年経済連携協定(EPA)フィリピン、インドネシア、ベトナムとの協定。介護福祉士・看護婦候補の受け入れが含まれる。
2008年福田康夫内閣2020年めどの留学生30万人計画を策定。2019年に30万人を達成した。
2018年安倍晋三「骨太の方針」発表。2019年4月、単純労働が可能な在留資格「特定技能」をスタート
日本語能力試験(JLPT)Japanese-Language Proficiency Test。1984年に始まる。日本語教育支援協会。海外では国際交流基金。年2回100万人が受験。N1〜N5
日本留学試験(EJU)Examination for Japanese University。2002年から。日本学生支援機構。年2回。
ACTFL-OPIOral Proficiency Interview 口頭の言語運用能力評価。1対1で30分以内。
BJT日本語能力テストビジネスパーソンのためのテスト。日本漢字能力検定協会。CBT(コンピュータの画面で答える)。もとはJETROのジェトロビジネス日本語能力テストとして始まった
実用日本語検定(J.TEST)日本語検定協会主催。年6回。上級者向けのA〜Cレベル試験は日本語能力試験のN1以上の能力が測れる。
日本語教育能力検定試験 用語

ステップ2が終了 日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド に入れます!

Photo by Sincerely Media on Unsplash

「3ヶ月で合格!日本語教育能力検定試験に一発で合格した私の勉強法: 養成講座には行かない!最短で合格!費用2万円以下でできる!」 という本を読み、「この通りやれば3ヶ月どころか4ヶ月あるし、合格できるんじゃないか」と思って日本語教育能力検定試験の勉強を始め、

をこなしたところです。

スケジュールも大体この本にある通りに組んだのですが、勉強をやり始めてみると「スケジュール通りにこなすのは超ハード!」ということに気づきました。自分の学ぶスピードに問題があるのかもと思いました。

またYouTubeなどで他の勉強方法を見ると焦りが生じました。いわゆる赤本 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド と、過去問での勉強をされている方が多く、自分はステップ3からしか赤本を使わない、という点でした。スケジュールを変更するか迷いましたが結局2週間、スケジュール通りに勉強をしました。

明日からはやっと 赤本 で勉強できるのか〜という喜びと不安(内容がとても多そう)に震えています。

今日の勉強時間と内容

時間:2時間

内容:改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識 P.194〜235

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