今日は久しぶりに時間を計って「日本語教育能力検定試験 合格問題集」の試験Ⅰをしました。その結果があまりにも悲惨だったことなどから、勉強方針を変更することにしました。その後、毎日の聴解平成29年度試験Ⅱの問題2,3,6もしました。
日本語教育能力検定試験 合格問題集に挫折する
あまりにもひどかったテスト結果
久々の時間を計っての模試だったこともありますが、「日本語教育能力検定試験 合格問題集」の1つめの模擬試験の試験Ⅰの前半(問題1〜5)をした結果が、
50問中32問正解の 64%
でした。問題を解いている間中「だめだだめだ…全然、、、ホントに分からない」と思っていましたがやはり悲惨な結果でした。
(いつもは自分の年代でしか分からないことをつぶやくのはしていないのですが、)「ショックショックショーック!(ピンクレディ・透明人間)」と思わず歌いたくなるぐらいのショックでした。情意ストラテジー的にこれは良くないです。
解説を見ても分からない、ということに困った
だめだった問題の解説を見ると「確かに…それは分からないといけない」と思うものと、「え?どうしてそうなるの?」と分からないものがありました。
過去問で解説を見るときはいつもはま先生の過去問解説を見ています。たまに解説を読んでも自分の知識不足から「ん?あれ?どういうことだろう…」と分からないことがあり、そういう場合はあと2つ、毎日のんびり日本語教師さんの過去問解説、日本語教育ナビさんの過去問解説を参照させてもらいます。
3つの解説を見ると最初は分からなかった正解の理由が分かるので納得できるようになります。しかし、この合格問題集だと本に書いてある以外の解説を読むことができないので、理解するには時間がかかりそうと思いました。
試験まで1ヶ月ちょっとで3つの模擬試験をすべてやって理解するのは無理
試験まであと1ヶ月と9日ぐらいしか時間がありません。解説を見ても分からないものがある可能性の、3つの模擬試験をすべてやって、理解して正解率を上げるというところまで持ってくるのは無理と判断しました。
もっと早く、試験勉強を始めていたらおそらくこの問題集も分かるまで進められたと思うのですが今時点から始めるのは自分には無理と判断しました。
原点に立ち返る。はま先生の【過去問に始まり過去問に終わる】
以前も勉強方法に迷っていたときに見た動画なのですが、
【最速】日本語教育能力検定試験に独学で合格する方法【過去問に始まり過去問に終わる】 こちらの動画を(心で)泣きながら見返しました😅。そうだ、過去問だ…過去問をすればいいんだ(解説がいっぱいあるしきっと理解できる)。
ということで、原点に立ち返って試験までの間は寄り道をせず過去問を徹底的に勉強し倒す、という方針に決めました。
毎日の聴解 令和元年度試験Ⅱ 問題2、3、6
令和元年度の試験Ⅱ 問題2、3、6をやってみました。結果は
22問中22問正解の 100%
でした。
模擬試験ですっかり折れた心も5年度分の4つで100%が取れたことで少し楽になりました。しかし平成30年度の聴解はいつになったら100%取れるんだろう(取ってみせる!)。
今日の勉強時間など
勉強時間: | 2時間10分 【累計:229時間25分】 |
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勉強内容: | 日本語教育能力検定試験 合格問題集 模擬試験1 試験Ⅰ 平成29年度 聴解 |
明日の勉強予定: | 平成30年度 聴解 過去問5年分の勉強 |