今日からスケジュールもステップ3に入りました。今日から1ヶ月の予定で勉強をするのは 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド いわゆる赤本!です。わくわくとドキドキの気持ちでスタートしました。
日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド と他の2冊との比較
感想、といってもまだ初日なのですが…まず、本の大きさですがAmazonなどで見ていた本の写真からなんとなくA5判と思っていたのですが、実際に届いたら一回り大きいB5判でちょっと驚きました。
大きいから文字が大きく、レイアウトにも余裕があるので老眼である私にとっては物理的に読みやすかったです。またページ数も500ページ以上あるので、今まで読んでいた2冊の本よりも一番詳しい内容で説明されているようで、内容が理解しやすいような気がしました。
今まで読んだ本2冊と比べてみるとこんな感じです。
ステップ | 書名 | 大きさ | ページ数 | 内容 |
1 | 令和3年度 日本語教育能力検定試験 合格するための本 | B5判 | 178 | 区分別に解説、用語の後に問題演習がある。問題を解くのが中心。 |
2 | 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識 | A5判 | 243 | 日本語教育能力検定試験に関する基礎知識を読み物の形で書いてある。日本語教育の知識を網羅的に浅く理解。 |
3 | 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド | B5判 | 568 | 日本語教育能力検定試験の詳しい解説が書いてある。判型が大きいのとページ数が多いため、図表が豊富で余白も広くため読むことが物理的に容易。 |
ページ数はステップ1から3に進むにつれ、どんどん増えてきました。つまり説明の凝縮度が高い→低いになってきたと思います。
- ステップ1初めての用語など何が何だか分からないが強制的に読む・問題を解く
なにがなんだか分からないけど、こんな感じのテストなんだ…
- ステップ2日本語教育の歴史や必要性など試験の概要を大まかに読む
ステップ1でやった内容の解説が書いてあって、少し疑問が解けた。日本語教育の歴史とか、母語による違いとか興味深い勉強だった。
- ステップ3(初日)本が大きいから物理的に読みやすい
今まで大雑把に把握してきた内容が、詳細な解説により理解できるような気がする
という気持ちになってきました。
分からないけど大雑把に読んで用語をちょっと見る→もう少し詳しく見る→さらに内容を把握していく、というこの方法の利点が分かった気がします。
あまりにも何も知らなかった私なので、最初から赤本を読んでいたら頭を抱えていたかもしれない…
格助詞の格って何?
本当は昨日までのステップ2もノートを細かく取るのではなく「単に読む」という予定だったのですが焦りから単語帳を作っていました。今日から読む本はとても長く、しかも2回以上は読む予定なので細かくメモを取るのではなく気になったところだけをメモする形に変えました。
今日勉強した範囲で分からなかったのは
格助詞の 格 って何?
ということでした。格さん助さん…しか思いつきません😅
図表でスッキリわかる 日本語教育能力検定試験 合格キーワード1400 で調べてみました。
文中で名詞の後に置かれ、その名詞相当句と述語との関係を示す標識。
図表でスッキリわかる 日本語教育能力検定試験 合格キーワード1400 「格」
だそうです。つまり、
空が青い
の が が格 で 特に 格助詞 という、らしいです。とりあえず 格 という謎の言葉がなんとなくわかったのが今日の収穫でした。
今日の勉強時間と内容
時間:1時間15分
内容:日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 1−1,1−2 P.25-61