平成29年から令和3年度まで5年分の試験Ⅲを横断して勉強する、がおわりました。試験Ⅰに比べると成績は良かったでしたが、未だに理解が及んでいない問題などがありました。また平成28年度の試験Ⅱをやりなおしました。
平成29年〜令和3年度 5年分 試験Ⅲ 横断テストの結果
平成29年〜令和3年度の5年分の試験Ⅲをトータル4日で横断テストしました。その結果は、
トータルでは94%でした。
試験Ⅰに比べると試験Ⅲは解き方を覚えていた(と、思いたいですが答えを覚えていたものも結構ありました)ものが多く全般的に正解率が高かったです。
今日やった問題13〜16で気づいた点をメモしました。
平成29年〜令和3年度 試験Ⅲ 問題13〜16振り返り
令和2年度 問題13 問3 会話的コードスイッチング
引用は会話的コードスイッチング。引用まではわかっていたのに引用的コードスイッチング、というようなものがあるのかと思って間違えました。
コードスイッチングとは?
2つ以上の言語や言語内のレベル(丁寧語、普通語、方言など)を切り替えること
種類は、
会話的 情報の補足や話題の導入などのために、別の言語を使う。引用
状況的 対話相手の変化、対話場面の変化に従って起こる
隠喩的 限られた間だけで通じる言葉を使うことで親密さを増す
令和2年度 問題14 問4 尊敬語
尊敬語と丁寧語って?と今更分からなくなってしまいました。
- 尊敬語 行為者の行いや所有物を尊敬して表現する。「先生がいらっしゃる」
- 丁寧語 です・ます。話し手が聞き手への配慮を表す。「先生が来ます」
ついでに
謙譲語Ⅰ 自分の行為について、行為が向かう先の人物を立てて表現する。配慮の対象=向かう先の人物。「先生のところに伺います」
謙譲語Ⅱ 自分の行為について、聞き手に対して改まって述べる。必ず丁寧語となる。配慮の対象=聞き手。「先生のところに参ります」
尊敬語・丁寧語と謙譲語Ⅰ・謙譲語Ⅱの関係はなにか似ていますね。
令和3年度 問題13 問4 アクセント体系の違い
京阪式の2拍名詞には、拍内で音調が下降するアクセントの型がある
が正解でした。「拍内で音調が下降する」というところに注目できていませんでした。
たしかに 2拍なのに 低高低 と聞こえるような言い方がありますね。
令和3年度 問題16 問4 ケース学習
ケース学習とは
事実に基づくケース(仕事上のコンフリクト)を題材に、設問に沿って参加者(学習者)が協働でそれを整理・討論し、時には疑似体験しながら考え、解決方法を導き出し最後に一連の過程について内省を行うまでの学習
https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/teach/tsushin/reserch/201702.html
ということです。ちょっと勘違いしていた気がします。
平成28年度 試験Ⅱ
平成28年度の試験Ⅱをやりなおしました。今回で3回目です。結果は、
40問中37問正解の 93%
でした。前回より少しは上がったので良くはなったのですが、一つ勘違いしていたことがありました。
平成28年度 試験Ⅱ 問題3 1番 ヤキン
キ を硬口蓋と覚えていましたがそれが間違いということがわかりました。イ段のため、硬口蓋に近づくけど軟口蓋からは出ない、が正解でした。
ということで、音声表を書き直しました。
今までずっと勘違いしてきましたが キ が間違いになる問題が無かったのか、気づきませんでした😅。この問題を間違えたおかげで気づけて良かったです。
試験まで残り3週間のスケジュール
今週5年分の試験Ⅲが終わったので若干スケジュールに余裕が出てきました。
こんな感じです。残り3週間となりました😅。
まとめノート作りはまとめノートというかかなり長くなってしまっているのでまだ書こうと思ってEvernoteにメモしている部分だけでも書き切れていません。
聴解は毎日やっているのでヨシ!ってかんじです。
記述問題は…やってませんね。写経だけではだめだと思うので、買ってある
をやはり少しは進めないといけない、と思ってます。
週末は日本語ボランティアと家庭内行事の関係でいつもよりも時間が取れそうにないので来週の平日頑張りたい!と思います。来週の平日早めに平成26年度の模擬試験を終わらせて、振り返りやまとめノートへの転記を行いたいです。
試験Ⅰと試験Ⅲを5年分横断しましたが、間違えたところだけもう一度解きなおして正解が出せるかどうか?もやってみたい気もします。
わぁあと3週間…悔いの残らないように頑張ろう、自分
今日の勉強時間など
勉強時間: | 【累計:270時間5分】 |
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