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一発合格までの独学勉強記録

令和元年度日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ(2周目)

一発合格までの独学勉強記録

副反応の影響もなくなり、今日は通常の1日分の勉強ができました。試験ⅠとⅢは範囲が広大なためまずは試験Ⅱを得意にするため、勉強したりしてますが結果に表れたかどうか…

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令和元年度過去問2周目 試験Ⅱ の結果

令和元年度過去問2周目 試験Ⅱの結果は、

40問中32問正解 80%

でした。前回の1周目が 40問中25問正解の63%でしたので、正解が7問と17%増えました!

今回初めて試験Ⅱが80%を超えました。試験Ⅱを得意分野と言えるためには過去問では90%ぐらいできるようになりたいと思います。

今回不正解だったところやわかりにくいところを振り返り

今回の不正解だったところやわかりにくいところを振り返りました。問題1,2は全問正解しましたがその他はいろいろ間違えたりしています。

問題3 口腔断面図 鼻音 が少しあやふやだった

問題3で口腔断面図を見たとき、喉が開いているのは「鼻音?」「有声音?」と迷ってしまいました。結局「鼻音」ということを思い出したのですが、迷うのはよくありません。そこで、いつも問題用紙に書き込んでいる暗記表をアップデートしました。

試験Ⅱ 暗記表

(20220930追記 「キ」は軟口蓋の間違いでした)

鼻音(ビ)の左側に喉が開いている様子を描いてみました。んーちょっとわかりにくいかもですね。他に良い方法を思いついたらまたアップデートしようと思います。

「スピーチレベルの不統一」と「語用論的に不適切な語の使用」の違い

問題4 2番 問1 を間違えました。発表の場で「めっちゃ」「超」「まじで」というような言葉を使っているのが間違い、ということは気づいていたのですが。それを

スピーチレベルの不統一

と思って選択してしまいました。正解は、

語用論的に不適切な語の使用

でした。

「めっちゃ」「超」「まじで」などを使うときは普通くだけた話し方の時、という刷り込みで選んだのですがよく聞けば述語的には「です」「ます」形で話していたので単に「語(単語)の選び方が間違っている」ということです。この辺間違いやすそうなので注意しようと思いました。

問題文を注意深く読むべし、のパターン

問題4 3番 問2は、学習者の発音が間違っていて、それを教師が注意して直すというものでした。最終的にちゃんと直せないまま終わったのですが、試験の時間内で「どこが直って、どこが直らなかったのか?」を見つけることができませんでした。

もともとの発音を覚えていない限り、正解は出せないような気がしました。こういう問題の時に間違っている発音を「覚えておけ!」と思えるようにはどうすればいいか?と思って見直してみました。

すると、問題文に「この学習者の、発音が変わった点は…」とありました。変わった点は とあるからには 変わらなかった点 もあるということだと深読みできるようにならないといけませんね。関係ないですが、このときの「は」って取り立て助詞ですかね😃

問題5は6問中2問しか正解できなかったのでその対策を考える

問題5は6問中2問しか正解できず、1周目から全く進歩していませんでした😢

めげずに対策を考えます。

問題5 1番 問1 解くために必要なストラテジー → 正解を出すためになにをする?

問題5 1番 問1 図を見ると答えが分かるものだったので、「解くために必要なストラテジー」と言われましても…と思い、適当に選んだのですが間違えました。正解は「情報を関連付ける」でした。

考えてみれば上に書いたように 図を見ると答えが分かる というのは

情報(図)(答えに)関連付ける

と難しく言うこともできる、ですねたしかに。あと、他の3つは「これは違う」と排除することもできたのでもう少し考えれば良かったです。

次回からは「消去法使う」「難しい言葉を簡単な言葉に置き換える」という方法も使えるようにします。

問題5 2番 問1 ヴォイスと受益表現 の意味をはっきりわかるようにする

ヴォイス受益表現 はぼんやりとこういうもの、というぐらいの理解しかありませんでした。そのため、特徴的な言い回しを聞き逃していました。

  • ヴォイス 〜させる
  • 受益表現 〜させてもらう

音声問題では考える時間が短いので、こういう言い回しからすぐに用語に結びつけられるようにしておくことが大事だと思いました。

問題5 3番 問1 特定の接続表現から談話展開を推測する能力

漢字が多いと理解を拒む脳、を持っているのでこの選択肢を見てもピンときていませんでした。しかし、これが正解だったのでちゃんと選べるようにしたいです。

第1に 談話展開を推測する と書いてあったので、問題が読まれる前に「結論は推測しないと出ないとき」、この選択肢が正解なわけです。

第2に 特定の接続表現 というものがあったのか無かったのか、ということですが音声問題の最後の方で「やっぱり…」という言葉に続いて結論に結びつきそうな発話がありました。

この2点からこの選択肢が正解と分かるはずです。苦手ではありますが、何度か分解していけば分解癖がつくかな?と思っています。

今日の勉強時間など

勉強時間:2時間50分 【累計:120時間5分】
勉強内容:令和元年度日本語教育能力検定試験 2周目 試験Ⅱ
明日の勉強予定:令和元年度日本語教育能力検定試験 2周目 試験Ⅲ
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