先週で過去問5年分3周が終わりました。9月以降の予定をちゃんとは決めていなかったので土日の内に決めようと思いました。また、ブログでときどきまとめを作ってきましたが自分でも参照するときに探しにくかったのでまとめの一覧を作ってみました。
試験まで6週間の勉強スケジュール
早いもので、試験まであと6週間となりました!

今から試験までの間に何を勉強するか、考えたのですがおおまかにはこんな感じです。
- 記述式問題をする(いままで一度もしてません😅)
- 手つかずの平成27,28年度を使って本番と同じスケジュールで模擬試験をする
- 聴解問題を毎日勉強する
あらためて、はま先生のYouTubeで合格体験記を見ていて「【合格体験記04】日本語教育能力検定試験【さゆりさんの場合】子供3人を育てながら7月から勉強を初めて1回で合格したやり方」がとても参考になりました。
特に聴解問題の問題2,3,6を年度を替えて毎日やるというのはできそうだったのでトライしてみたいと思います。
あと少し不安なのが過去問5年分の勉強をやめちゃっていいのか?ということです。とはいえまた毎日やると他のことができないし…。これについてはまだ良い方法が浮かんでません。
とりあえず明日からの1週間は
- 平日:聴解問題、「日本語教育能力検定試験 対策問題集」(で記述式問題もする予定)
- 土日:模擬試験(多分日曜日)
をしようと思います。
まとめの一覧を作りました
まとめの一覧を作ろう、と前々から思ってはいたのですがタグ「まとめ」を付けたりつけてなかったりしたり、まとめといいつつ文章だけだったりしてまとめるのに大分時間がかかりました。
自分としてはテーブル(表)の形になっているものが一番覚えやすいので、文章だけのまとめを表に書き直したり、文章を残したいものは新しくこの記事で表にまとめました。
以下はまとめの一覧用に作ったコンテンツです。
在留外国人施策
在留外国人施策のポイントを表にまとめてみました。
JFT-Basic 国際交流基金日本語基礎テスト | 在留資格「特定技能1号」を得るために必要。就労のために来日する外国人が「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の能力」があるかどうかを判定する。各国のテスト会場でCBTで行う。 |
在留外国人児童生徒への施策 | 小学校,中学校,中等教育学校の前期課程,特別支援学校の小学部及び中学部に在籍する日本語指導が必要な児童生徒が対象。日本語指導が必要な児童生徒:JSL(Japanese as Second Language )生徒。 |
日本語教育人材の研修プログラム普及事業 | 2020年開始。文化庁の委嘱事業。研修内容「初任、中堅、コーディネータ(主任)」 |
特別の教育課程による日本語指導 | 在籍学校の教育課程の一部の時間に代えて、学校生活や教科の理解に必要な日本語の指導を在籍学級以外の教室で行うこと。 |
海外の日本語学習者
海外の日本語学習者のポイントを2018年度海外日本語教育機関調査結果(速報値)より、表にまとめてみました。
実施国数 | 142ヶ国。過去最多。 |
機関数 | 18,604機関 (過去最多) |
教育機関 | 中等教育(全体の半数近く)、学校教育以外、高等教育、初等教育の順 |
教師数 | 77,128人 (過去最多) |
学習者数 | 3,846,773人(再び増加) |
国別学習者数 | 中国、インドネシア、韓国、オーストラリアの順に多い。ベトナムでの増加数が+169%と顕著 |
日本語学習の目的 | 1位:マンガ・アニメ他、2位:日本語そのものへの興味、3位:歴史・文学・芸術、4位:留学 |
教授法
教授法について以前まとめたpdfがうまく貼れなかったのでスクショを貼ります。

今日の勉強時間など
勉強時間: | 4時間0分 【累計:201時間53分】 |
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勉強内容: | まとめの一覧作成とリライトなど 9月のスケジュールを考える |
明日の勉強予定: | 日本語教育能力検定試験 対策問題集「社会・文化・地域」「言語・社会」 聴解毎日 |