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一発合格までの独学勉強記録

各国語の特徴、ヴァーチャル日本語 役割語 について

一発合格までの独学勉強記録

今日も改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識をひたすら読む、という勉強をしました。しかし、真剣に読めば読むほど眠くなるのはなぜなんでしょう😅

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日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識 DAY2

改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識 のP.52〜87を読みました。今回読んだ範囲では

  • 中国語、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、ポルトガル語の特徴
  • ヴァーチャル日本語 役割語

が勉強になりました。

中国語、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、ポルトガル語の特徴

この本を読んでいて面白いのは「えっ!?そんなこと全然知らなかった…」ということに気づかされることです。

今まで各国語について知っていたことと言えば 韓国語は SOV の語順なので日本語と同じ。その他の言語はおよそ SVO らしい、というような曖昧なことでした。また中国語、韓国語以外の言葉についての知識は(英語を除いて)一切ありません。そんな私が本を読んで「そうなんだ〜」と、特に思ったことをまとめてみました。

知識記述する文字種類
中国語中国語には体系的な敬語のシステムがない文字→漢字(簡体字)
韓国語身内に対しても尊敬語を使う「絶対敬語」(日本は身内には使わない「相対敬語」)。ハングル文字
ベトナム語漢字文化圏だったので語彙は漢語が高い比率で残っている。ローマ字
インドネシア語テンス(時制)がないが、アスペクト(段階)はあるローマ字
ポルトガル語ラテン語がわかれたもの。南米のブラジルでは本国(ポルトガル)の15倍の人々が使っているローマ字
日本語教育能力検定試験 各国語の特徴

中国の歴史ドラマなどを見ていると上下関係がとても厳しいことがうかがえたので体系的な敬語のシステムがないということに驚きました。また、韓国のように身内にも尊敬語を使う「絶対敬語」の文化があることも知りませんでしたし、ベトナム語が漢字文化圏だったことも知りませんでした。そのほか知らないことばかりで、日本語教育能力検定試験の勉強は面白いです。

ヴァーチャル日本語って何?

Photo by Maxim Hopman on Unsplash

耳慣れない「ヴァーチャル日本語」という言葉も勉強しました。

ヴァーチャル日本語とは

わしが博士じゃ」や「ごめんあそばせ」「よろしくてよ」などの現実には言う人がいないことに着目した、金水さとし(きんすいさとし)が 「ヴァーチャル日本語 役割語の謎」(2003/岩波書店)の中で役割語として名付けた。

ということです。確かに、小説やマンガ、ドラマでしか聞かない言い回しですね。日本語学習者にとっては「自分では使う可能性がないのに、学ばないと日本文化が理解できない」というやっかいな役割語だと思います。

日本語教育能力検定試験専用のYouTubeアカウントを作りました

YouTubeが好きで「お笑い」を中心に毎日見ています。日本語教育能力検定試験に関する先生方のチャンネルをチャンネル登録しましたが、勉強をしようと思ってもつい表示されたお笑いのチャンネルを見てしまいそうになってしまいます。

そこで、日本語教育能力検定試験専用のYouTubeアカウントを作って「登録するのは日本語教育能力検定試験関係のチャンネルだけ」にしたところ、かなりすっきりしました😃

こちら1つのGoogleアカウントでブランドアカウントを作る を参考にしました!ありがとうございます!

トップ画面を見ると、

日本語教育能力検定試験 YouTubeに絞った!

このように日本語教育能力検定試験と勉強をするためのチャンネルで埋め尽くされているので、つい遊んでしまうということもなくなりそうです(もちまる日記は癒やしで有効…)。

今日は大根先生の再生リスト から一問一答を聞き流ししました!何かをしながらでも勉強できるので助かります!

今日の勉強時間と内容

時間:2時間

内容:改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識 P.52〜87

今日の勉強時間など

勉強時間: 【累計:0時間0分】
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