今日は令和2年度日本語教育能力検定試験の問題4〜12をやりました。このところ自分の出来なさに辟易していたのですが、今日はなんか調子が良かったです。
試験Ⅰの苦手分野と得意分野の問題
問題4〜12をやり終えて 35問中24問もできていたので やった〜! と喜んだのですが、パーセントを計算すると 68% でした。これだと、最低ラインの70%も超えていないんですね。試験直前になったらもっとできているようになってないといけないんですが、そんなにできるようになるんでしょうか、不安です😕
苦手問題 試験Ⅰ問題4〜6 教授法
問題4〜6では15問中7問(47%!)しか正解できていないので得意ではないようです。
文法訳読法 |
コミュニカティブ・アプローチ |
直接法 |
ナチュラル・アプローチ |
インプット仮説 |
タスク中心の教授法 |
談話能力 |
ストラテジー能力 (方略能力) |
コミュニケーション・ストラテジー |
社会言語能力 |
学習ストラテジー(言語学習ストラテジー) |
認知ストラテジー |
記憶ストラテジー |
補償ストラテジー |
社会的ストラテジー |
メタ認知ストラテジー |
情意ストラテジー |
プロフィシェンシー |
語用論的転移 |
このあたりの用語を暗記しないとまた間違ってしまいそうです。
得意問題 試験Ⅰ問題7〜12 誤用、異文化、歴史、言語論?
問題7〜12では30問中24問(80%)正解できました。特に問題7、8、12は全部できてうれしかったです。いやしかし、10月ぐらいには全ての分野においてこのぐらいできていたらなぁ(夢想)と思ってしまいますね。
特にピジンとクレオールについて はま先生の、
【日本語にもある?】ピジンとクレオールの違いとは
ピジンとは? ピジンとは、異なる言語を持つ人たちが、コミュニケーションするためにお互いの言語の要素を取り入れて作った簡易的な言葉。 クレオールとは? クレオールとは、ピジンがその後の世代に受け継がれることで、その共同体の共通言語となったもの
この解説は興味深かったです。勉強をしていて「楽しい!」と純粋に感じられました😃
「言語が違えば、世界も違って見えるわけ」
問題12の「サピア・ウォーフの仮説」という内容を調べていて、まだ日本語教育能力検定試験について何も考えていなかったときにこの本を購入したことを思い出しました。
「サピア・ウォーフの仮説」は、
「思考する際に言語が使われるなら、思考はその言語の影響を受ける」という考え方のことです。
ツギノジダイ
ということでした。「言語が違えば、世界も違って見えるわけ」に書いてあることに共通しているなと思ったらやはりこの本と「サピア・ウォーフの仮説」の関係性についての書評がたくさん見つかりました。勉強して覚えるのも大事ですが、こういう本を読むことでも勉強になりそうですね。
今日の勉強時間など
勉強時間: | 2時間40分 【累計:20時間10分】 |
---|---|
勉強内容: | 令和2年度日本語教育能力検定試験 問題4〜12 24/35( 68%) |
明日の勉強予定: | 令和2年度日本語教育能力検定試験 問題13〜 |