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一発合格までの独学勉強記録

令和2年過去問 試験Ⅱの得意問題、苦手問題 私の場合

一発合格までの独学勉強記録

今日は昨日の残りの令和2年過去問 試験Ⅰ問題と試験Ⅱの過去問を解きました。過去問も2年目に入ったのですが、自分が成長しているという気持ちになかなかなれません。

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音声問題 得意な問題はアクセント、苦手な問題は問題3と5

試験Ⅱの問題1は音の上げ下げを問われるアクセント問題となっています。これは割と得意で令和3年も1問間違えただけでしたが、令和2年は全部正解できました。アクセント問題は得意みたいです。

それ以外についてはまぁ、だめだめなんですが特にだめだったのが問題3(口蓋図、調音点、調音法など)問題5(日本語学習者向けの聴解問題。ドラマ内ドラマみたいな)でした。

問題3 口蓋図、調音点、調音法など

日本語教育能力検定試験を受験しようと思わなければ一切知らなかった知識なので0からのスタートでした。それでも少しは覚えたのですが、合格するためにはもっとたくさん覚えることがありそうです。

はま先生のブログや

【音声記号の覚え方】日本語の母音と子音を区別する方法
音声記号の覚え方日本語教育能力検定試験は音声記号で始まります。音声記号が大問で扱われた平成25年度を除き、冒頭は毎年音声記号問題です。冒頭でつまづくと心に傷を負いますので、確実に覚えましょう。私のYouTubeチャンネルでも一番の人気動画で

YouTube

を参考に勉強したいと思っています。(あれ?前も書いたかな…)

問題5 日本語学習者向けの聴解問題

最初にこの問題をやったときに、日本語学習者向けの問題について答えを考えてしまったりしました。今でもドラマ内ドラマという構造になれることができず、混乱します。あと長い音声を聞いて2問答えるというパターンは記憶力の戦いというか、「もう一度聞ければ…」と何度も思いました。

聴解問題で一番焦ってしまうのが問題5です。

私なりの苦手聴解問題の克服法

問題3については はま先生の動画などを見て勉強するというのは基本なのですが、はま先生の(頼りすぎ😅)解説ブログで「ローマ字で書く」というヒントがありました。確かにローマ字で書くと異なっている部分が「子音」なのか「母音」なのかがわかるため、正解に近づくことができました。

また、問題1以外は全部間違えた問があったので、もう一度音声を聞いて解いてみました。すると不思議なことに解説などを見ていないのに8割方正解を出すことができたのです。

これはどうしてなのか分からないですが、その問題を聞いたのが2度目ということと一気に30分の時間でやっていたときよりも落ち着いてできるから、なのかもしれません。つまりメンタルを鍛えたり、聴解問題をたくさん解いて慣れて落ち着いてできるようになる、という作戦もありかもしれません。

また、問題を聞きながらメモをたくさんしておいた方がよさそうです。どうしても後で消すのが面倒と思って最低限のメモしかしていないのですが、正解率を上げたければたくさんメモを取る!と自分に言い聞かせようと思います。

目下の悩みは時間がとてもかかってしまうということ

毎日2時間以上は勉強をしていますが、そのペースで勉強をしても1週間に1年分の過去問をするというのが精一杯です。

過去問を解いた後に分からないことや覚えないといけないことをまとめていますが、まとめているだけで覚える時間が取れていません

また、上に書いたように苦手問題克服のために見た方がいいと思われるブログ記事やYouTubeもメモはしているのですが実際にはなかなか時間がとれなくて十分に見ることができないままとなっています。

今のところ私生活の楽しみ(Netflixなどでドラマや映画を見る、録画済みのお笑い番組を見る、寝る前に日本語教育能力検定試験以外のYouTubeを見る)を削らずになんとか勉強時間を確保しているのですが、またしても 甘ーい! のかもしれません。

このまま、何年分過去問をやっても成績が上がっていかないようなら私生活の楽しみなど捨てて勉強しないといけないのかと思っています(願わくばなんとか隙間時間で覚えられますように…)。

今日の勉強時間など

勉強時間:3時間0分 【累計:23時間10分】
明日の勉強予定:令和2年度日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ
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