平成29年度日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ（3周目）

試験Ⅱを得意分野にするという気持ちで取り組んでいますが、思ったようには伸びてくれません。今日で過去問の試験Ⅱは一応終わりという予定にしていますが、その結果は😅

平成29年度過去問3周目試験Ⅱ の結果

平成29年度過去問3周目試験Ⅱの結果は、

40問中34問正解 85％

でした。うーん、期待していたほどは伸びてくれません。

1周目 70％→2周目 80％→3周目 85％

と周回で見ると、わずかですが伸びはしてくれているようです。

試験Ⅱの勉強の日は時間に余裕があるので、大根先生＆ももこ先生の模試もしています。今回は大根先生の模試でした。

結果は、

40問中38問正解 95％

と、大根先生の模試では一番成績が良かったです😃。これを見るとやはり試験Ⅱは少し伸びてるんだと思えました。

その　というところを　あの　といっていたので「そ系」の現場指示　を選んだのですが、正解は前方照応でした。

問題を聞き返すと　〜があります、あの〜は　といっているので前方照応ですよね。

現場指示はきっと、その場にいて「それ取って！」とかのことかなと思いました。

選択肢はどうしても焦って単語だけを見て早合点しちゃうんですが、文を全部読もう！と思います。

必要のない知識はなにか？という問題だったのですが、音声を聞きながら「出てきた」「出てきてない」というチェックだけをしていました。

ちゃんと考えれば、必要のない知識は音声に出てきたとしても問題を解くために必要はない、というような知識ですね。注意したいです。

申し上げます	謙譲語Ⅰ	行為の向かう相手を上げる敬語
申します	謙譲語Ⅱ	話を聞いている人に対して丁寧に言う敬語

ということなのですが、いまだに丁寧語や尊敬語もあやふやなので週末にまた勉強してまとめたいと思います。

大根先生の問題のときだけではないのですが、プロミネンスを答えにするときとそうでない時の見分け方を考えました。

プロミネンスが必要なのは、

質問に対する答え
新情報（答え以外でも）

ということ。

あと少し気になっているのはプロミネンスが答えとして選ばれるときは、学習者が間違ったところにプロミネンスを入れているときだけ、のような気がするのですが、ここはまたたくさん聞いて確認しようと思います。

勉強時間：	2時間30分　【累計：195時間3分】
勉強内容：	平成29年度日本語教育能力検定試験　3周目試験Ⅱ 大根先生模試
明日の勉強予定：	平成29年度日本語教育能力検定試験　3周目試験Ⅲ