今日から過去問の2周目を始めました。1周目とは違うペースで進めてできる限り周回を重ねたいと思ってペースを決めました。Twitterで見ていると私だけでなく「令和3年難しい」という意見が多かったのでどうなることやらの1日目でした。
令和3年度過去問2周目 試験Ⅰ
土曜日に、「本試験と同じ時間配分で過去問をしてみる」ということに決めて、時間配分を考えました。
平日は朝6時半頃から1時間ちょっとやって、午後に1時間ちょっとぐらいをやる、というスケジュールです。ですので、試験Ⅰは問題1〜5までを40分以内に行って答え合わせ、午後に問題6〜15までを40分以内に行って答え合わせするというスケジュールです。
やはり2回目なので覚えていた問題もあり、時間的には十分に間に合って解くことができました。しかし本試験では見たこともない問題を同じペースで解かないといけません。そのためには手つかずの2回分の試験を試験と同じスケジュールで行う予定なのでそのときに頑張りたいと思います。
令和3年度過去問試験Ⅰ、2周目の結果は
100問中81問正解の81%
でした。1回目は
100問中60問正解の60%
だったことを考えると21%の躍進(情緒的サポート)でした😅。一度やったことのある問題、ということを考えると90%ぐらいは行きたいところでしたがまぁ良しとします。
2周目なのに間違えたパターン
2周目の間違いのパターンは
- 1周目も間違えたそして2周目も間違えた
- 1周目は偶然できた、しかし2周目は間違えた
- 1周目はちゃんとできた、しかし2周目は間違えた
の3つでした。1.と2.については記憶に定着させる!という作戦が有効だと思うのですが3.については困ったものだなと思います。
あきれたことに、今日もまた問題15の問5で「不適当なもの」を選ぶというのに「適当なもの」を探して不正解になりました。正解の選択肢には大きく×をつけてあったのに…。
なんとかこれをなくしたいです。時間配分の中に「見直しの時間」が数分あったのでその時間に「不適当なもの」だけをチェックしようかな、と思いました。
令和3年度 試験Ⅰ 2周目の間違いやその他のメモ
令和3年度 試験Ⅰ 2周目に間違えた内容や、あっていたけれども覚えておきたい内容をWordHolic用にメモしました。
平板型アクセント | 低高高高のアクセント |
連体詞 | 「この」場所 |
動詞の連体形 | 「作る」場所 |
イ形容詞の終止形 | 「かわいい」猫 |
節 | S+V |
地震があったのは | 「の」名詞化、「は」主題化 |
道具的サポート | 生活必需品や食料を提供する |
場依存型 | 物事の詳細を見ることよりも全体を捉えようとします |
スウェインのアウトプット仮説 | 必要性を感じ、意味や用法に対する注意が向けられるほど習得が進む |
シュミットの気づき仮説 | インプットの内容を理解するだけではなく、その言語形式にも注意が払われる必要がある |
日本語の特徴 | 心的態度を表す多様な終助詞が用いられる。ね、かしら、なぁ、よね、よ |
発語行為 | 文を発すること。「火事だ!」 |
発語内行為 | 意図を伝える。「火事だから逃げないといけない」 |
発語媒介行為 | 意図が伝わって聞き手が何らかの行動をすること。「火事だから逃げないといけないと思って逃げる」 |
国内の日本語教師数 | 約4万6千人 |
国内の日本語教育機関 | 法務省告示機関が最も多く次いで国際交流協会、任意団体 |
国際学友会 | 日本学生支援機構(JASSO)の前身。「南方特別留学生」など東南アジアからの留学生を受け入れた |
日本語教育振興会 | 東南アジアに派遣される「南方派遣教育」の養成講座を開設したの |
東北帝国大学 | 魯迅をはじめとした、その後の中国で活躍する人材を多く輩出した |
今日の勉強時間など
勉強時間: | 2時間30分 【累計:95時間45分】 |
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勉強内容: | 令和3年度日本語教育能力検定試験(2周目) 試験Ⅰ 81/100(81%) |
明日の勉強予定: | 令和3年度日本語教育能力検定試験(2周目) 試験Ⅱ |