過去問2周目も令和元年度で半分が過ぎました。ある程度の正解率は結果的に取れるようになっているのですが、まだ自信を持って解答できてないところもあります。そこで、手始めに教授法をA4一枚にまとめてみました。
令和元年度過去問2周目 試験Ⅲ 問題9〜16
先週は体調が優れず思うように進んでなかったので週末も過去問をしていました。今日行った試験Ⅲ問題9〜16の結果は
40問中34問正解 85%
と、割とできていました。
令和元年度 試験Ⅲ 問題9〜6の振り返り
間違えた6問以外も用語の意味があやふやなまま正解できたものもあったので、振り返ってまとめました。
言語習得順序 | 音→簡単な言葉→文法→語彙を増やす 忘れる順序は逆 豊富な語彙→文法→音 |
ポジティブ・ポライトネス・ストラテジー | 相手の明るい気持ち(ポジティブ)に配慮する。プレゼントをあげる |
ネガティブ・ポライトネス・ストラテジー | 相手の明るい気持ち(ネガティブ)に配慮する。謝ったり、敬語を使ったり、相手が無理かもと思って配慮したり |
待遇表現 | 敬語:相手を高く位置づける。マイナス敬語:相手を低く位置づける。両方とも待遇表現。 |
共同発話 | 話者同士で1つのまとまりを持つ発話を作り上げるような話し方。 |
アコモデーション理論 | コンバージェンス convergence (収束)=相手に近づく、ダイバージェンス divergence (分岐)=相手から離れる |
JSL対話型アセスメントDLA | 文部科学省。学校において児童生徒の日本語の能力を把握し,その後の指導方針を検討する際の参考とする。教科学習に困難を感じている児童生徒を対象とした対話型の評価方法。 |
日本留学試験 | JASSO。日本あるいは主要アジア諸国とロシアのウラジオストクで受験することができる。但し香港を除く中国では実施されてない。実際には国内受験者が圧倒的多数。日本語検定で言うN4からN5 |
令和元年度日本語教育能力検定試験 2周目 過去問結果
令和元年度過去問2周目の結果は
合計81%と、初めて全体で80%を超えました😃。
とはいえ、1周目も年度が下がるにつれて正解が多くなってきたので年度毎の難易度も関係していると思います。2周目で見ると
こんな感じです。うーんでもまぁ褒めて伸ばす「情意ストラテジー」で行きたいと思います。
よくやった!
教授法のまとめ直しをKeynoteで作ってみました
教授法は毎年必ず問題として出てくるのでちゃんと覚えたいと思うのですがうまくまとめられていませんでした。
先日、教授法のまとめなおしを手書きでしてあったものをKeynoteでまとめてみました。
このまとめは赤本(日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド)のP.223の図とWebサイト「日本教師道」さんの教授法についてのページを参考に作りました。
自分なりに覚えたいところだけをピックアップしていて誰にも役立つという感じではないのですが、A4サイズ1枚に収めたので印刷して目につくところに貼っておいておぼえようかなぁと思ってます。
今日の勉強時間など
勉強時間: | 3時間0分 【累計:125時間35分】 |
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勉強内容: | 令和元年度日本語教育能力検定試験 2周目 試験Ⅲ 後半 教授法をKeynoteでまとめ |
明日の勉強予定: | 平成30年度日本語教育能力検定試験 2周目 試験Ⅰ |