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一発合格までの独学勉強記録

試験Ⅱ 聴解問題の対策で暗記表をアップデート

一発合格までの独学勉強記録

試験Ⅰと試験Ⅲの範囲が膨大ですべてはとても覚えきれないと思ってます。試験範囲がそれらに比べれば狭いと思える試験Ⅱを得意分野にしようと思って対策を練りました。

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Udemyの音声講座を久しぶりに聞いて、苦手な聴解を知る

2ヶ月ほど前にUdemyの音声講座を購入していました。

<日本語教師養成講座講師が教える言語学>日本語教育能力検定試験に向けて「音声学試験対策編」
なぜからの言語学:音声学・試験Ⅱの知識

当時はまだ調音法・調音点とかのことが全く分かっていなかったのでアクセントあたりまでしか聞いていませんでした。今日は主に試験Ⅱの問題2と問題3の対策部分の講座を聴きました。

いつものように暗記表を書いて練習問題に臨んだのですがいくつか間違えてしまうところがありました。間違えたのは今までの暗記表だけでは正解が出ないところでした。

たとえば 「が」語頭にあるときは破裂音ですが、語中にあるときは鼻音になる ということや、語頭と語中の区別は今までの自作暗記表には書き込まれていませんでした。

自作の暗記表をアップデートして間違いを減らせるようにした

そこで暗記表を更新して、

(2022/09/30追記 「キ」は軟口蓋の間違いでした)

こんな風に改良してみました。違う点は、

  • 鼻音以下のカタカナを下の方に書いて、「有声」ということをわかりやすくした
  • 摩擦音のザ、ジは語中なので語中と分かるようなマークをつけた
  • 破擦音のザ、ジは語頭なので語中と分かるようなマークをつけた
  • 語中の を鼻音の欄に追加(語中と分かるように○)

です。このように書き直して練習問題をやり直したところ、大分ミスが減りました。摩擦音と破擦音の横に書いてあるマーク(舌がついてる、ついてないを表してる)は口腔断面図対策ですが、これで合っているかどうかちょっとわからないのであとで口腔断面図の練習問題で試してみたいです。

試験Ⅱ問題4、5の練習問題をたくさんやってみたいんですが

問題4、5以降が特に苦手なので練習問題をたくさんやってみたいんですが、今のところ見つかっていません。今手元にあるもので試験Ⅱの音声問題があるのは、

です。令和3年度 日本語教育能力検定試験 合格するための本には問題4、5形式の問題がわずかですがありましたが、赤本には載っていないように見えます。あまりにも過去問をやり過ぎると「覚えてるから正解できちゃう」ということになりかねないのでできるだけ違う問題で試してみたいのですが…。

たしか大根先生がももこ先生と8月に試験Ⅱの模擬試験を作って公開してくれる、と言っていたような気がするのでそれまで待つってことになりますかね〜。うーん、頑張ろう自分。

今日の勉強時間など

勉強時間:3時間10分 【累計:109時間35分】
勉強内容:試験Ⅱ対策
明日の勉強予定:試験Ⅲの対策
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