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一発合格までの独学勉強記録

平成29年〜令和3年度5年分過去問試験Ⅰ終わり,令和2年度の聴解

一発合格までの独学勉強記録

平成29年から令和3年度までの5年度分の試験Ⅰをあと3日で終わらせるつもりだったのですが、なんか気持ちが鬱々としてしまって(なぜか)全部終わらせてしまいました。また、毎日の聴解は令和2年度をしました。

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平成29年〜令和3年度 5年分 試験Ⅰ 横断テストの結果

平成29年〜令和3年度の5年分をトータル5日で横断テストしました。その結果は、

日本語教育能力検定試験5年分試験Ⅰ テスト結果

トータルでは89%でした。

今日やった問題11〜15はとても成績が良く、自分でもびっくりしました。しかし4回目のテストなのにやっぱり間違えるのが悔しいです。間違ったところはまとめノートに書いてしっかりと覚えたいと思います。

また、過去問をテストしていて「一度やった問題のはずなのに、全然回答が思いつかない」と思って焦ってしまうこともありました。そういうときは答え合わせの時にもう一度問題を見て正解が出せることもあって、やはりメンタル強化が必要だなと思います。

平成29年〜令和3年度 試験Ⅰ 問題8〜15振り返り

間違えたところや、大事なことをメモしました。

平成30年 試験Ⅰ 問題9 問3 直接ストラテジー

直説法とごっちゃになっていました。

学習ストラテジーの直接ストラテジーは「ゴロあわせで年号を覚える、まとめたり繰り返したりする」などの直接勉強をすること

間接ストラテジー 勉強の計画を立てる(残り4週間の予定を立てたことはこれですね)
社会的ストラテジー 友達を作ったりサークル一緒に勉強をする
情意ストラテジー 自分を励ます

平成30年 試験Ⅰ 問題10 問3 外国語副作用

外国語副作用とは第2言語を使うとき、思考力が一時的に低下すること

自分も英語で一生懸命話してるとき、「こどもっぽい言い方しちゃってるんだろうなぁ」と良く思います。

令和2年 試験Ⅰ 問題9 問1 臨界期仮説

いつも間違えている気がします。

大人よりこどもの方が、第2言語習得の初期段階では習得速度が速い

を選んでしまいます😅。しかし、形態素統語については初期段階で大人の方が習得速度が速いところもあるようです。まぁ考えてみると経験が生きるところもありそうです。

正解は

第2言語習得に適した開始時期(年齢)は、音韻や統語などでそれぞれ異なる

でした。

令和2年 試験Ⅰ 問題10 問2 精緻化推論

読んだ内容を持っている知識を補いながら理解していき、ここから先の展開を予測する

はま先生の解説から、橋渡し推論との違いもわかりました

橋渡し推論は、文章を理解する。読解中なのでオンライン推論
精緻化推論は、文章を理解した。読解後なのでオフライン推論

https://www.hamasensei.com/2020-1-10/#toc2

令和3年 試験Ⅰ 問題10 問2 気づき仮説

豊富なインプットだけでは不十分で、言語形式への注意が習得につながる

が正解なのですがいつも

学習者が必要性を感じ、意味や用法に対する注意が向けられるほど習得が進む

を選んでしまいます。この選択肢の「必要性を感じ」という部分が アウトプット仮説 の説明のようで、これがキーワードなのだと覚えたい…

令和3年 試験Ⅰ 問題10 問3 維持リハーサル

維持リハーサルとは

短期記憶内の情報は、繰り返しリハーサルしないと失われてしまう。一時的に情報を保持するために繰り返すこと。
例)電話番号を見て電話をかけるまで電話番号をつぶやく

精緻化リハーサルとは

ゴロあわせや既有知識と関連付けて長期記憶へ記憶させようとする処理

令和3年 試験Ⅰ 問題10 問4 ワーキングメモリ

ワーキングメモリ

記憶、理解、算出を行う
高齢になると衰える
・語の意味を思い出したり、保持できる時間が短い
語を思い出すためにワーキングメモリを使うので思考や推論に処理資源の割り当てが少なくなる

毎日の聴解 令和2年度試験Ⅱ 問題2、3、6

令和2年度の試験Ⅱ 問題2、3、6をしました。結果は

22問中19問正解の 86%

でした。なんということでしょう…100%を取れていたのに。問題2で2問、問題3の口腔断面図で1問落としました。

口腔断面図は特に歯茎硬口蓋を歯茎とか硬口蓋とか間違えてしまうということが多く、対策したいと思います。とにかく毎日聴解しないと衰えますね。

今日の勉強時間など

勉強時間:4時間10分 【累計:263時間55分】
勉強内容:試験Ⅰの5年分横断5〜7日目 終了
毎日の聴解 令和2年度
明日の勉強予定:試験Ⅲの5年分横断1日目
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