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一発合格までの独学勉強記録

平成29年度日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ(2周目)

一発合格までの独学勉強記録

今日は祝日だったので仕事が休みでもっとたくさん勉強ができるかなと思ってましたが、人間なかなか気力が持ちません😅。ということで通常通りの勉強をして試験Ⅰを終わらせました。

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平成29年度過去問 2周目 試験Ⅰの結果

試験をし終わったときにいつもよりも「なんかできたんじゃない?」と思ったのですが、期待値ほどはできていませんでした

100問中83問正解 83%

前回は「できてない…」と思いつつ85%だったので今回の謎の自信が不安を呼びますが、80%を超えたので良しとしたいと思います。

苦手分野の○段活用と1〜3グループが理解できました!

前回、「苦手分野の文法を再確認しました」で全く理解できていないということが分かった五段活用などについて、一気に理解ができました。

まず五段活用と上一段活用、下一段活用というものがまったくわからくいろいろなWebサイトやYouTubeを見たのですが難しくて、、と思ったときに見つけたのがこちらのYouTubeでした。

五段活用、上一段活用、下一段活用がわかった動画 「君には無限の可能性がある!新生塾チャンネル」

〜ない という言い方をしたときに「ない」の一つ前の音「ア段」だったら五段活用、「イ段」だったら上一段活用、「エ段」だったら下一段活用ということでした。とってもわかりやすいです😃。しかし、中2で覚えているべき言葉だったんですか…遅すぎることはない!覚えました。

君には無限の可能性がある!新生塾チャンネル さん、ありがとうございます!

以前赤本(日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド)を最初から少しだけ読んでいたとき、

P.27 動詞の3つのグループ 1〜3グループ

の説明がありました。その時点で解説に書いてある「五段活用」「上一段活用」「下一段活用」の意味が全く分からなかったので「???」で終わっていました。

しかし、それらが分かってからみるととても簡単でした。

  • 1グループ:五段活用動詞
  • 2グループ:上一段活用動詞、下一段活用動詞
  • 3グループ:カ行変格活用動詞、サ行変格活用動詞 (来る、する)

おぉ…、今までまるっと分からなかったものが急に分かるようになって勉強も楽しい!と思えます。

平成29年度過去問 2周目 試験Ⅰのメモ

1周目も2周目も間違えてしまったり、用語の意味を完全に理解していなかったなと思うことをメモしました。

無声化句末で無声化する音。き・く・し・す・ち・つ・ひ・ふ・ぴ・ぷ・しゅ
あいにく否定的な意味だけど、肯定文が続くときもあるので呼応はしない。あいにく雨だった(述語は肯定文) あいにく持ち合わせはない(否定文)
って の言い換え「と」のときと「という」の時がある
強勢リズムアクセント記号のところを強く読む。英語、ドイツ語などゲルマン系、ロシアなどスラブ系
音節リズム1音節を同じ長さで発声するリズム。中国語、韓国語、スペイン語、イタリア語、フランス語などのラテン系
モーラリズム仮名1文字を同じ長さで発声するリズム。日本語のみ。
テイル形継続(降っている)、経験(生まれている)、結果(落ちている)
すなわちもうこれで満足だという時は、 すなわち衰える時である。何か見方を変えて言い換えたりするときに使います。
談話全体に関わる接続詞順序を持つ接続詞「まず」「はじめに」「さいごに」
もしくは と か の違いもしくは は接続詞なので後続しているものに強く結びつく。か は助詞なので先行部の要素に結びつく。
音素a〜zなどローマ字で使う要素
二重分節性文は形態素に分けられ、形態素は音素に分けられる
OPI質問の難易度を調整しながら、口頭運用能力を判定。英語学校の入学時のインタビューみたい
五十音図五十音図には日本語の音韻が網羅されてない(長音とか)。外来語表記のルールも載っていない。
傾聴とは話者の話したいように話してもらい、注意を払って丁寧に聞く」。話者自身に対する理解を深められる。納得のいく判断に到達するようサポートする
文化受容態度統合(異文化+自文化+)、離脱(異文化ー、自文化+)、同化(異文化+、自文化ー)、周辺化(異文化ー、自文化−)
根本的相違仮説幼い子どもが母語を覚えるメカニズムと、大人が目標言語を習得するメカニズムは、根本的に相違している
対照分析仮説母語と第二言語の言語間の類似点・相違点を比較することによって、学習の難易度や誤りを予測することができるとする仮説のこと。類似点が多ければ学習は容易になり、相違点が多いと困難になる
分離基底言語能力モデル第1言語(母語)と第2言語(目標言語)は脳内にある2つの風船であり、1つが膨らむと1つがしぼむというもの。第二言語を使っているときは第一言語が邪魔をして、第一言語を使っているときは第二言語が邪魔をする。
創造的構築仮説目標言語を習得するときに、母語はあまり影響しないという仮説
発話プロトコル法頭にうかんだことを全て発話してもらって、発話内容、言い淀み、沈黙時間などを分析することで、思考過程を分析する方法。「なんだこの単語!」とか
ヨーロッパで最初に日本学講座が設立されたのはライデン大学(雷電、で覚えよう)

今日の勉強時間など

勉強時間:2時間40分 【累計:137時間30分】
勉強内容:平成29年度日本語教育能力検定試験 2周目 試験Ⅰ
明日の勉強予定:平成29年度日本語教育能力検定試験 2周目 試験Ⅱ
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