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一発合格までの独学勉強記録

オーディオリンガルメソッドとコミュニカティブ・アプローチ

一発合格までの独学勉強記録

日曜日ですが相変わらず、改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識を読む勉強を続けています。ゆっくりとカレーを作りながら本を読みました。

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日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識 DAY4

今日の勉強範囲では どのような方法で学習者に第二言語を習得してもらうのか? という内容が主なものでした。

ローマ時代から19世紀までは 読み書き が中心の 文法訳読法 が教育に使われたようです。時代を考えると直接のコミュニケーションはなかなか行われませんが、文書によるやりとりが貿易や知識の伝達などに必要だったので読み書きが重視されていたのではないかと思いました。

第二次世界大戦中にアメリカ軍での外国語教育に使われたアーミーメソッドが一般の教育に使われ始めたものが オーディオリンガルメソッド ということです。今のように英語話者が学校に先生としてなかった自分の時代ではこの方法で教わったのではないかと思います。

その後にコミュニカティブ・アプローチというより実践的な会話能力が上がるような方法が取り入れられるようになってきたということみたいです。…、と理解しました😅あってるかな〜?

本を読みながらアプリ(WordHolic!)に取り込む用にGoogleスプレッドシートにメモしながら勉強をしています。今日メモをした内容はこんな感じです。

用語意味
DIE法Description(描写)、 Interpretation(解釈)、Evaluate(評価)を順番に行う
オーディオリンガル法教師対生徒。刺激に対する反応の繰り返し。
ミムメム練習オーディオリンガル法)Mimic-Memory まねをして記憶に定着させる
文型練習オーディオリンガル法)代入、変形、応答、拡張など
認知主義知的構造が変化することで学習する。
精緻化リハーサル認知主義)ナイフ、リンゴ、楊枝 という単語を ナイフを使ってリンゴをむき、楊枝を刺して食べるなどのイメージをして覚える
宣言的知識から手続き的知識に認知主義)宣言的知識(手続きを考えて行動する)から手続き的知識(反射的に行動が出てくる、言葉で説明は難しい)に移るように練習する
状況論的学習論学習は状況の中で社会的に行われる。実際の場面の中でのコミュニケーションをしながら実践的に身につける。
発達の最近説領域(ZPD)状況論的学習論)ヴィゴツキー。援助があれば達成可能な水準→発達の最近説領域。
スキャフォールディング状況論的学習論)学習者は援助を受けながら徐々にコミュニケーションに参加していきながら言語を身につける
レディネス調査コース決定の際の学習者の調査。既に得ている日本語能力、学習に割ける時間、適正、周囲に日本語話者がいるか、学習機材は何が使えるか
プレースメントテスト現在の日本語能力を測定する試験
構造シラバス文型基礎など
場面シラバスコミュニケーションの場面に沿って学習する
トピックシラバス話題(トピック)に沿った学習
機能シラバスコミュニケーション上の機能(招待、依頼、感謝)に沿った学習
概念シラバス人間の認識に基づく概念(時間、継続、頻度、順序)に沿った学習
日本語教育能力検定試験 用語

勉強を始めて11日。連続学習とブログ、きついんだけども…

Photo by Martin Péchy on Unsplash

勉強を始めて今日で11日目、のようです。この11日間毎日 勉強(1時間半から2時間が多い)とこのブログを書くことをノルマとして自分に課しています。

自営業者として(いまはちょっと暇なんですが)それなりにやることはある中で、勉強をするのとブログを書くのに毎日だいたい3〜4時間かかってしまっています😅。

これは正直、きついんですがでも

毎日行動しなくなると、やめてしまいそう!

という強迫観念があり、やめることができないでいます。その弊害として遊びの時間が大幅に削られていて、好きな STEAMのゲームで遊ぶことも、SFのハードカバーを買ってあるのですが読むこともこの11日間はできていません。

こんな生活続くのだろうか。。一番いやなのは 勉強を諦めて受験も諦めてしまう ことなので、勉強は続けたいんですがもう少しだけ楽にできる方法も考えないとなぁと思ってます。とりあえず今読んでいる本が終わるまではこのペースで続けてそしてまた、考えようと思いました。

今日の勉強時間と内容

時間:2時間

内容:改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識 P.130〜175

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