過去問5年度分の試験Ⅰを横断してテストする2日目になりました。2日目から6日目まではテストに1時間を超える予定の時間がかかる予定です。難問の問題3にもかかってくるので緊張しました。また聴解で唯一問題2,3,6の100%が取れていない平成30年度の聴解にも挑戦しました。
- 平成29年〜令和3年度過去問試験Ⅰ-2日目
- 平成29年度 問題3-A(3) リズムの単位
- 平成29年度 問題3-B(6) 「テイル形」
- 平成29年度 問題3-B(9) 動き動詞(非状態動詞)
- 平成30年度 問題3-A(1) アクセントによる統語機能
- 令和元年度 問題3-A(2) 「声門」
- 令和元年度 問題3-A(5) 「帯気性」
- 令和2年度 問題2(4) 「面白いだ」
- 令和2年度 問題3-B(9) 二つの事物を上げて比較する文型
- 令和2年度 問題3-B(10) 程度が甚だしいことを表す文型
- 令和3年度 問題2(4) 「ほうがいいですか」
- 令和3年度 問題3-B(6) 「動き」を表す動詞
- 令和3年度 問題3-B(8) 「形容詞」
- 令和3年度 問題3-B(10) 話し言葉で活用に揺れが生じる
- 毎日の聴解 平成30年度試験Ⅱ 問題2、3、6
平成29年〜令和3年度過去問試験Ⅰ-2日目
5年分の試験Ⅰ過去問を7日間で終えるスケジュールの2日目です。試験Ⅰの 問題2〜問題3-Bを5年分解きました。
昨日の1日目と違って、考え込んでしまうところもあり、令和2年は時間がギリギリでした。全体としては60−70%の時間では解けていましたが、これは3回もやったことのある問題なので初見では時間との闘いになりそうです。
結果は、
テストをやり終えたときは「やばい…全然できてない」と思ったのですが、全体としては87%と良いできではありました。
間違えたところを見直します。おおよそは割と何度も間違えているものですが中には今までは間違えていなかったはずなのに…というものもあります。あと年度の低い順に解いていたのですが、最後の年度令和3年の後半で体力が尽きたのか信じられないミスを連発しました。これも課題です。
平成29年度 問題3-A(3) リズムの単位
リズムの単位について覚えられないのですが、地域別だったら覚えられるかも?と思って表を作ってみました。
モーラリズム | 日本語 |
音節リズム | 中国語、韓国語(ユーラシア大陸の極東、中国語由来)、スペイン語、イタリア語、フランス語(ラテン系、ユーラシア大陸の西側?) |
強勢リズム | 英語(ユーラシア大陸じゃない)、ドイツ語、ロシア語(ラテン系、ユーラシア大陸の東側?) |
平成29年度 問題3-B(6) 「テイル形」
何度も間違えているんです。解説を読めば「そうだよね、なんで思い出せないんだ」と毎回思います。
勉強している→今、勉強している(〜中) と もうそれは勉強している(完了)
の2つがあることを思い出したいです。
平成29年度 問題3-B(9) 動き動詞(非状態動詞)
これも毎回間違えてしまうような気がします。「非状態動詞」とあることと正解の選択肢の「変化動詞」は状態動詞なのではないか?と思うことで正解を排除してしまいます。
状態動詞とは?
動詞のうち、動作や変化でなく状態を表すもの。動作、変化の結果としての状態や、意志的な心理状態を表すものも含む。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%B6%E6%85%8B%E5%8B%95%E8%A9%9E
とうことで、非状態動詞は動作動詞や変化動詞なのですね。
平成30年度 問題3-A(1) アクセントによる統語機能
アクセントによって「文の構造の違いを示す」機能を「指示機能」と選択して間違えました。正しくは「統語機能」でした。
アクセントには1語のまとまりを認識させる機能があり、言葉のまとまりや切れ目を認識させる機能を統語機能という
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88#%E7%B5%B1%E8%AA%9E%E6%A9%9F%E8%83%BD
とありました。
昔こどもの頃、男の子のような格好をさせられてたことがあり、よく「おとこおんな」と言われました。
低高高高低低 ですね、意味は男のような女。これが 低高高低高高 で言われたとしたら 男!女! って感じなのだなと。自分としてはこれでなんとか覚えられそうです😅
令和元年度 問題3-A(2) 「声門」
これもいつも間違えている(もう書くのやめます😞)。
声門のことをいつも口腔断面図で見ているだけだったので勘違いしていました。上のページで声門の図を見ると、「そうか門だから開いたり閉じたりするのか…」とイメージがつきました。
有声音はほぼ閉じた声門を呼気が通過し声帯が振動している
といった意味が実感できました。
令和元年度 問題3-A(5) 「帯気性」
これはちょっと問題を勘違いしてしまいました。問題文に日本語は帯気性がある、と読み違えて(よく考えればそんなことは聞いたことがないのですが)、日本語となにか?を選んでしまいました。
答え合わせの時にもう一度問題を呼んだら、「帯気性があるのは中国語、だから似た言語でベトナム語?」で正解が出せました。
問題の勘違いはなんとかしたいです。
令和2年度 問題2(4) 「面白いだ」
この問題はいつもわからないですが、はま先生の解説によると【奇問】ということで、解答速報ではすべて「4」だったみたいで、私も「4」を選んでました。
はま先生の解説で一番ピンと来たのが「品詞の違い」と「動詞の使い方の違い」でした。次回(あるのか?)で正解できたらいいなと思います。
令和2年度 問題3-B(9) 二つの事物を上げて比較する文型
二つの事物、が選択肢のどれに当たるのかがいつもわかりません😕。見直してみて「あ、あれかな〜俺か俺以外?」と思いました。でも違いました。「健康以外」は以外のものを表していないです。正解の「他のどんなものにもまして」と他のことを表す言葉が入っている選択肢が正解でした。
令和2年度 問題3-B(10) 程度が甚だしいことを表す文型
正解は 「この上ない」は、形容詞の連体形の後ろに直接接続しない
でした。これはないな、と私が思ったのは 形容詞の連体形→美しいこと+この上ない と言えるからです。しかしこの選択肢で言っているのは 形容詞の連体形→美しい(だけ) 体言に使う形容詞=形容詞の連体形 っていうことらしいです。
美しいこと=形容詞の連体形+名詞
美しい=形容詞の連体形
うーん、問題むずかしい。
令和3年度 問題2(4) 「ほうがいいですか」
この問題を解いているとき ほうが を ら に置き換えてみて「あれ?全部置き換えられる???」と思って焦って、適当に答えを選んでしまいました(いけない!)。
もう一度、問題を見ていたら ほうが 以外のところで文がおかしいものが一つあることに気づきました。はい、それが正解でした。
言い換えが全部おかしくなかったら文を見直す、ということですね。
令和3年度 問題3-B(6) 「動き」を表す動詞
この問題は「最も適当なもの」を選ぶ、ということを「あてはまらないもの」となぜか勘違いして間違えました。こういう間違いはどうやったら防げるでしょう…
令和3年度 問題3-B(8) 「形容詞」
信じられない…これも(6)と同じ間違いをしていました。5年度分の最後の年度の最後の方なので頭が回っていなかったのか…。集中力をキープする方法を考えないといけません。
令和3年度 問題3-B(10) 話し言葉で活用に揺れが生じる
話し言葉で活用に揺れが生じるのは、
違う→違くて
と、分かっていた(多分過去一度も間違えたことがない)のになぜか焦って「落とす」を選んでました。間違えた理由が分かりません😢、疲れからくる集中力の衰えでしょうか?
毎日の聴解 平成30年度試験Ⅱ 問題2、3、6
平成30年度の試験Ⅱ 問題2、3、6をやってみました。結果は
22問中21問正解の 95%
でした。やはり平成30年は手強い。しかし17問→19問→21問と着実に伸びているので今度こそ100%を取りたいと思います。間違えたのは、「あした、いこーよ!」です。プロミネンスの問題は一番わかりにくいですが頑張ります。
今日の勉強時間など
勉強時間: | 3時間10分 【累計:236時間40分】 |
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勉強内容: | 試験Ⅰの5年分横断2日目 平成30年 試験Ⅱ 問題2,3,6 |
明日の勉強予定: | 本番と同じスケジュールで模擬試験! |