当サイトには広告が含まれております
一発合格までの独学勉強記録

平成23年度過去問模擬試験 試験Ⅰの振り返り

一発合格までの独学勉強記録

今日は日本語教室に行ったりして大分時間が無かったので、昨日の模擬試験の振り返りは試験Ⅰまでしかできませんでした。幸い三連休なので明日は頑張りたい!と思ってます。

スポンサーリンク

平成23年度過去問模擬試験の結果

昨日行った平成23年度過去問模擬試験の結果は、

と、トータル73%でした。75%の目標に届かないばかりか、記述式問題では的外れな回答をしていたので全然だめです😅。とはいえ、前回の模擬試験よりはがっかりはしませんでした。慣れたんでしょうか?

また平成23年度の試験では初めてのことがたくさんありました。

  • 試験Ⅰの問題数が合計は同じだけれども問題2からの問題数がすべて5問ずつではなかった
  • 試験Ⅱ音声が違っていた
  • 試験Ⅲでも問題のうち1つが4問、1つが6問だった

です。音声が違うだけで大分聞きにくいということがわかりました。

平成23年度過去問模擬試験 試験Ⅰ

平成23年度過去問模擬試験 試験Ⅰで間違えたところを振り返りました。

平成23年度 試験Ⅰ 問題2(4) 「ガ」格

選択肢は全部 「を」を「が」に置き換えると正しくなる のでわからなくなりました。

解説を読むと 対象のガ格主体を表すガ格ということだったけど、意味が分からなかったです。

正解の選択肢が他と違うところ

なくなった は 自動詞
私がを頭につけて、動詞だけと結びつけたとき意味がおかしい

あたりで見分けようかと思います。

平成23年度 試験Ⅰ問題3-A(4) ひらがな・カタカナ

音節文字 という言葉が初耳だったでした。

文字とついていたので全く違うことを考えてしまったのですが「拍と音節」を思い出せばひらがな、カタカナ1文字は1音節なのでこれが選べました。

平成23年度 試験Ⅰ問題3-D(1) 能動文と格関係

間違える傾向として「例文が思いつかない」ということが多いです。

この問題もまず「能動文」を考えてから選択肢にある表現に変えたときに格助詞が変わるかどうか?という問題でした。その解き方が分かれば例文が思いつくのですが、問題文からその例文を作るということが焦っているのかなかなか思いつけません。

このあたりは繰り返しトレーニングを積む、しかなさそうです。

平成23年度 試験Ⅰ問題3-D(2) 能動文と格関係

このときも例文を2つ考えないといけなかったのに1つしか思いつきませんでした。

私は雨に降られた

「もとの能動文」を考えないといけなかったのに、選択肢の分からない言葉などで動揺してパニクりました。

雨が降る「もとの能動文」でした。

さらに選択肢に分からない用語がありました。「格成分」です。調べたところ、

格成分 
文中で述語が要求する名詞句のこと。「山口君が、お店でコーヒーを飲む。」という文では「山口君が」「お店で」「コーヒーを」がそれぞれ格成分である。

http://nifongo.style.coocan.jp/glossk1.html

とあり、分かったような気がしたのですが「名詞句」?とはとまた考えてしまったんで調べて

①複数の語がまとまって名詞になっているもの。あるいは②助詞と名詞のセット


https://www.hamasensei.com/meishiku-meishisetsu/#toc3

とうことがわかりました。

「私の猫」も名詞句だし、名詞+助詞でも名詞句ということです。


分からない言葉があるとパニックになるので少しでも覚えておきたいと思います。

平成23年度 試験Ⅰ問題3-D(3) 間接受身の時に利用できる動詞

間接受身の時は 自動詞 の場合も受身にできる。

自動詞の受身の特徴

対応する能動態がない
間接受身となる
迷惑の意味がある(ないものもある。「心地よい風に吹かれた」)

平成23年度 試験Ⅰ問題4 問2 コンプリヘンション・アプローチ

コンプリヘンション(理解)・アプローチの意味が分かりませんでした。

言語を話すことよりも言語を理解することに重点を置く。そのため、聴解力を訓練することを初期段階に行う。

平成23年度 試験Ⅰ問題9 問2 スキーマ

スキーマがどんなものかは頭に入っていましたがその種類については覚えていませんでした。

形式スキーマ:文章の形式屋構造についての既有知識
内容スキーマ:話題や文化的背景についての既有知識

平成23年度 試験Ⅰ問題11 問5 「夜分遅く申し訳ありませんが」

「夜分遅く申し訳ありませんが」は何に当たるのか。慣用句ではなく注釈です。

慣用句を誤解していました。慣用句は「油を売る」「あごで使う」「道草を食う」のようなイディオムでした。

平成23年度 試験Ⅰ問題13 問4 共通語

これは「ピジン」だと思いました。解説を見ても納得できずいくつかのページを調べました。

リンガフランカの解説で昔はフランク語(イタリア語)がそうであったが最近では英語がその役目を果たしている。

というような解説を見たことがあるような気がしていました。なので「複数の言語の要素を取り入れて作られた」のはピジンであると思ったのですが。しかし「共通語」ということであればリンガフランカなのか?とも思われます。

【原義】本来のリングワ・フランカは、実際にレヴァント地方で用いられた、ロマンス諸語、ギリシャ語、アラビア語の混成語である。特に典型的なサビール語(Sabir)は、イタリア語を土台に、アラビア語、ペルシャ語、ギリシャ語、フランス語などの単語や表現が混交したもの


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB

ということなので原義によればそういうこと、と思われるってことなんですね。

平成23年度 試験Ⅰ問題13 問5 東京方言が影響を受けた地域

これは全く見当がつきませんでした。かつて都であった京都を含む「関西地域」の影響を受けているそうです。

平成23年度 試験Ⅰ問題14 問1 外国人に対する包括的な政策

外国人に対する包括的な政策は 社会統合政策 というようです。

平成23年度 試験Ⅰ問題14 問3 「アジア人材資金構想事業」

アジア人材資金構想構想大学の留学生を対象とする教育支援機関 ということです。
日本での就職を目指す留学生へのビジネス日本語学習・就職支援事業 を行う。

平成23年度 試験Ⅰ問題15 日本語能力試験

確かに覚えてはいなかったのですが、全問間違えました。びっくりしました。

これからまとめて覚えたいと思います😢

日本語能力試験
国内では 財団法人日本国際支援協会 が海外では 独立行政法人国際交流基金が 試験を実施
視覚に障害がある受験者のために、点字問題冊子を用意している
N3レベルの認定の目安 「日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる」
尺度得点」 受験者の日本語能力が同じなら、どの回の試験を受験しても、同じ得点になる。

今日の勉強時間など

勉強時間:2時間20分 【累計:256時間25分】
勉強内容:平成23年模擬試験 試験Ⅰ振り返り
明日の勉強予定:平成23年模擬試験 試験Ⅱ、Ⅲ振り返り
タイトルとURLをコピーしました