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一発合格までの独学勉強記録

平成30年度日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ(3周目)

一発合格までの独学勉強記録

いよいよ3周目の過去問も残すところ2年分です。3周目ではいろいろな課題が分かってきました。それは「過去問に出てくる用語でまだ意味の分からないものがある」ことです。それらを克服することでさらに上を目指したいと思います。

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平成30年度過去問 3周目 試験Ⅰの結果

最近は午前中の内にできるだけ勉強を進めるようにしています。今日はいつもより早めに起きられたので試験Ⅰを通しでやってみました。

結果は、

100問中92問正解 92%

と、令和元年度に続いてなかなかいい結果でした。

平成30年度 過去問3周目 試験Ⅰ のメモ

間違えた8問を分析すると「問題読み違え」「チェックミス」(ミステイク)が1つずつであとは全く解き方が分かっていない(エラー)ものでした。

また、正解は出せていたけれどもそこで使われている用語の意味が曖昧だったりしたものも含めてメモをしました

平成30年度 試験Ⅰ 問題3-B 語種

語種とは?

語の出自(どのようにしてその語が使われるようになったか)に基づく分類
固有語を「和語」、借用語のうち特に中国語から来たものを「漢語」、それ以外の言語から来たものを「外来語」と呼び、区別しています。
さらにこれら3種のうちの2種以上の語種を組み合わせた語を「混種語」

https://japanese-bank.com/nihongo-how-to-teach/wago-kango-gairaigo-konsyugo/

平成30年度 試験Ⅰ 問題3-D 格助詞と取り立て助詞

格助詞:名詞が述語とどのようなな関係かを示す
が、を、に、で、と、へ、から、より、まで(到達点。東京まで)

取り立て助詞:格助詞と違い、文の必須要素ではない=格助詞に置き換えられる。取り立て助詞を使うことで、格助詞だけでは伝えられない暗示的意味を付加する。
は、なら、も、だけ、しか、ばかり、こそ、さえ、まで(極端な例。あなたにまで)、でも、など、なんか、なんて、くらい

平成30年度 試験Ⅰ 問題4 問5 発話に対する「口頭訂正フィードバック」

文法・表現など形式面へのフィードバックが主である。

平成30年度 試験Ⅰ 問題5 問1 熟達度評価、到達度評価

熟達度評価、到達度評価の違いをあまり分かってませんでした。

熟達度評価:学習者が今時点でどの程度できているのかを評価→プレースメント・テスト、プロフィシエンシー・テストなど
到達度評価:ある単元やコースで到達すべき水準に達しているかどうかを測るテスト→期末テスト、アチーブメントテストなど

平成30年度 試験Ⅰ 問題12 問3 会話の流れを決める言語形式

会話の流れを決めるのは、談話標識

談話標識は道路標識「止まれ」があれば止まるように、「では、そういうことで」などという発話があれば会話の終わりが示される。

今日の勉強時間など

勉強時間:2時間45分 【累計:178時間53分】
勉強内容:平成30年度日本語教育能力検定試験 3周目 試験Ⅰ
明日の勉強予定:まとめの勉強
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