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一発合格までの独学勉強記録

令和2年度日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ(3周目)

一発合格までの独学勉強記録

1周目は令和3年度がとても難しく感じていましたが2周目は意外なことに令和2年度の方が難しく思えるようになりました。3周目の今回もやはり難しかったと思います。

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令和2年度過去問 3周目 試験Ⅰの結果

試験Ⅰの前半を終えたときは「終わった…こんどこそ、だめだ…」と思い、後半を終えたときは「できたとは言えないけどまぁまぁ?」と思いました。不思議なことにどちらも42問ずつ正解していて

100問中84問正解 84%

でした。

2周目と同じく令和3年度の90%に比べるとできていないのですが覚えづらい・理解しにくい問題が多いのだろうと思います。

令和2年度 過去問3周目 試験Ⅰ のメモ

3周目も間違えてしまう、というのは本当に苦手なのか覚えづらいのか分からないのですがとにかくメモしなきゃ!と思います。はっきりと分かっていなかった用語関連知識もメモりました。

令和2年度 試験Ⅰ 問題1(6) 異字同訓

異字同訓:訓読みが同じで違う漢字を使うものがある(切る+斬る+着る、興す+起こす、採る+取る+撮る)
同音異字:音読みが同じだが漢字が異なるもの。(金+均+近、場+馬+歯など)

令和2年度 試験Ⅰ 問題3-A(2) 無声化

東京方言では無声化が起こりやすい、ということです。はま先生の解説で、先生がイケボのレッスンを受けていたときに言われた言葉があり、わかりやすいと思いました。

「声優やナレーターになるためには母音の無声化ができるようにならなければならない。でも、関西など地方の人は母音の無声化をしないで話すので大変苦労する」と。

https://www.hamasensei.com/2020-1-3a/#toc6

令和2年度 試験Ⅰ 問題3-A(3)(4) 無声化の法則

無声化についてまとめてみました。

  1. 無声子音「カサタハパ行」に挟まれた狭母音(イ、ウ)
  2. /文の狭母音(イ、ウ)
  3. アクセント核がないこと

令和2年度 試験Ⅰ 問題3-C(4) 〜と思う

「〜と思う」には「デス・マス体」使えない

あの人が悪いのですと思う→あの人が悪いのと思う

日本語の先生にとってはよく指摘する問題らしい。

令和2年度 試験Ⅰ 曖昧だった用語の一覧

形容詞から転成した派生名詞「楽しさ」「楽しみ」
形容詞の連体形可愛い猫、大きな家
サ行変格活用の動詞「~する」動詞。勉強する、掃除する、電話する
数詞の連用用法3人いる
数詞の連体用法3人の家
誤形成したがって→たしがって のように形的に間違っちゃうこと
レキシーム語彙素(ごいそ)ともいう。形は違うけど同じ言葉と思える語のまとまり。「こども」と「こどもたち」は同じ語彙素
橋渡し推論読解中に書かれていないことを推測
精緻化推論書かれている文章を理解した後に推測
メトニミージョッキを飲む。近い関係にあるもので表す メトミニー鍋
シネクドキ花見にいく。花という上位語で桜という下位語を指す
メタファー約束を破る。パンの耳。本当は破れない、耳はないけどイメージで
日本語パートナーズ日本政府 主にASEAN諸国の中学・高校などで現地の日本語教師のアシスタントとして授業をサポートする人材を派遣する事業
REX文科省 全国の公立学校の若手教員を対象として、海外の日本語教育を行う初等中等教育施設に2年間派遣する事業


今日の勉強時間など

勉強時間:3時間5分 【累計:159時間3分】
勉強内容:令和2年度日本語教育能力検定試験 3周目 試験Ⅰ
明日の勉強予定:令和2年度日本語教育能力検定試験 3周目 試験Ⅱ
模試
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