令和2年度の試験Ⅱ、聴解問題の2周目です。試験Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのうち勉強の範囲が一番狭いと思える試験Ⅱを伸ばしたいと思っています。YouTubeでの勉強が役立ってる気がします。
令和2年度過去問2周目 試験Ⅱ の結果
試験Ⅱは試験Ⅰ、Ⅲと違い本試験と同じ時間(30分)で過去問が終わります。令和2年度過去問2周目 試験Ⅱの結果は、
40問中31問正解 78%
でした。前回の1周目が 40問中26問正解の65%だったため、正解が6問増えました!
試験Ⅱ問題6の対策を 大根先生のYouTubeで勉強!
平成29年度過去問で試験Ⅱ問題6が8問中4問(50%)しかできていなかったため、今日の過去問の前に試験Ⅱ問題6対策をしようと思っていました。
そこで、大根先生の
【特別編・試験Ⅱ問題6】日本語教育能力検定試験まとめ 動画を見ました。一度見たことがあったと思いますが、聞き流しで見ていたので今回は真剣にメモを取りながら見ました。その結果問題6は7/8という成績になりました。少し苦手意識が薄れたと思います。
聴解の暗記表だけでは解けなかった問題
最初覚えられなかったのが嘘のように聴解の暗記表がすらすらと書けるようになりました。毎回試験Ⅱ問題3の空きスペースに書いています。
大概の場合、口腔断面図の問題は暗記表を見れば解けたのですが1問どうしても解けない問題がありました。
問題3 (5) こうりゅう を きょうりゅう と発音している
こ→きょ なので暗記表では同じ位置になる?と思って分からなくなりました。はま先生の解説 を見て思い出したことがありました。
イの段の音は、調音点が硬口蓋にずれる。それが口蓋化
はま先生の解説
「きょ」はイの段の音
だから調音点が硬口蓋にずれる。
つまり「きょ」と「こ」の違いは調音点
そういえば、赤本で読んだ記憶がよみがえってきました!
イ段は口蓋化するから、サ、ザ、タ、ナ行歯茎のイ段は一つ右に移動して歯茎口蓋となる、カ、ガ行軟口蓋のイ段は一つ左に移動して硬口蓋にずれる。
という内容がありました。暗記用の音声表には書き込んでいませんでした。調整するとしたら「高校の日や」で覚えて書いていた硬口蓋の欄を「高校の日きゃ?」と変更して覚えるようにするかんじでしょうか?
試験Ⅱを得意分野にするためには!?
試験Ⅱは出題範囲が他に比べれば狭いので頑張って得意分野にすると全体の点数を上げる効果が高まると思っています。まだまだ得意分野と言えるほどできていないので目標を高く(常に80%以上とか?)してそこに向けて勉強したいです。
今回の結果はできない順で、
問題4 3/6 50%
問題2 4/6 67%
問題3 6/8 75%
問題5 5/6 83%
問題6 7/8 86%
問題1 6/6 100%
でした。とはいえ問題1以外は正解率がかなり上下するので問題1以外の対策を取っていこうと思います。
まずは問題4を
はま先生のYouTubeで勉強しました。
次に、問題2を
ももこ先生のYouTubeで勉強しました。今まで問題2については全然勉強をしていなかったので、目からうろこ的なかなり実践で役に立ちそうなヒントがたくさんありました😃
2周目からのルーティーン。9月1週で過去問3周できる!?
1周目までは月曜日〜金曜日まで1年分の過去問をし、土日に勉強するルーティーンでした。2周目からは1年分は3日で終わってしまうのでどうしようかなと思ったのですが、土日は何かイベントというか用事が入ることも多いので今まで通り、調整がきく勉強の時間にしようと思います。
今週とかだと令和3年を月〜水、令和2年の試験Ⅱまでを木、金で行い土日は勉強(まとめなど)の時間にします。
このスケジュールで行くと9月の第1週目で5年分の過去問を3周できることになります。その後の予定は未定ですが4周目をしたり、手つかずの記述式対策をやる感じになるかもしれません。
今日の勉強時間など
勉強時間: | 2時間50分 【累計:106時間25分】 |
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勉強内容: | 令和2年度日本語教育能力検定試験(2周目) 試験Ⅱ 31/40(78%) |
明日の勉強予定: | 試験Ⅱ対策? |