正直なところ2ヶ月前に試験を終えた瞬間にはなんかもしかしたら合格できるかも?と思っていたのですが、その後ある大きな過ちに気がついてほぼ望みはないと信じ込んでもいました…結果的に2022年12月26日、合格通知が届き、合格することができました😄。うれしいです。
日本語教育能力検定試験 合格通知の封筒の外観と中に入っているもの
Twitterなどで「合格者には大きい封筒で届き、郵便受けからはみ出しているから合格すればすぐにわかる」というお話を見ていました。昨日は一日外出していて、帰ったときに郵便受けを見ても「何もはみ出してない…やっぱり落ちたな…」と思いました。
しかし郵便受けを開けて手探りしたところなにやら厚紙の入ってそうな封筒が…しっ信じられない…合格した!という逆転劇となりました。ポストが大きめの場合ははみ出していない場合もあるんですね😅
封筒の外観と中に入っていたものを写真に撮りました。
封筒はA4ぐらいの大きさでした。表側にでかでかと
令和四年度日本語教育能力検定試験 結果通知書 合格証書 在中
と書いてあるのですぐに合格がわかりポストの前で大騒ぎしました。紙類が3枚入っていて、宛名兼用の合格結果通知書が一枚目に入っていました。
二枚目に合格証明書発行申請書、三枚目に合格証書!が入っていました。受験申し込みのときに貼り付けた写真が合格証書に使われるということだったので「綺麗に写る証明写真機」で撮ってきておいて本当に良かったです😅。
日本語教育能力検定試験 合格通知はいつ届くか?
毎年そうなのか分からないのですが今年も含め今まではずっと 12月23日発送 だったような気がします。
今年の場合12月24日が土曜日で、ポストを見に行きましたが何もなく、合格通知が届いたのは月曜日でした。Twitterのタイムラインを見ているとまだ届いていない方もいるようでしたが火曜日にはおおよそみなさん届いたような感じでした。
ということで考察すると 12月23日発送の場合、翌々平日もしくは翌々々平日には概ね届くのではないかと思います。
令和4年度 日本語教育能力検定試験 受験者数と合格者数、合格率は?
令和4年度日本語教育能力検定試験 受験者数、合格者数、合格率(JEES の統計) を見てみました。
資料によると
応募者数 8,785 人
全科目受験者数 7,054 人
合格者数 2,182 人
でした。
全科目受験者数から見た合格率は 30.9%、応募者数から見た合格率は 24.8% です。
同じ計算を令和3年度(応募者数 10,216 人、全科目受験者数 8,301 人、合格者数 2,465 人)で行ってみると
全科目受験者数から見た合格率は 29.6%、応募者数から見た合格率は 24.1% でした。
過去問を勉強していて「令和3年度難しいぃ〜!」と思っていたので合格率が同じぐらいだったということが意外でした。
令和4年度日本語教育能力検定試験 でしてしまった信じられない大きな過ちは
試験を受けた次の日に書いて以来、このブログを更新していませんでした。というのも試験を受けた数日後に自分のしてしまった大きな過ちに気づいたからです。
試験後の盛り上がるTwitterの中で何人かの方が「キーワード」という言葉を出されていて???と思っていました。心当たりがなかったからです。試験Ⅲの最後の記述式の問題には「キーワード」という単語がいくつか書かれていてそれらを使って記述式の答えを書くという設問だったということを試験の後に気づいたのです。
なぜ、その部分(問題の最後の数行)を見逃したのかが本当に今でも分かりません。考えられるのは記述式の問題が苦手すぎてテンパっていた、今まで「キーワード」が書かれた記述式の問題を見たことがなかった(記述式の問題を少ししかこなしていなかったのもその理由)あたりです。
試験後はとても高揚した気分だったのですがあまりの自分の失敗に一気に落ち込んでしまい、Twitterを見るのも辛くなっていました。キーワードを一つも入れていなかったけど精一杯文字はたくさん書いた😅とは思いましたがそんな記述式の答えはほぼ点数とれないこと間違いなしと思いました。
と思っていたのに昨日合格通知が届いて狐につままれたような気持ちになりました。配点が分からないので何が良くて記述式は一体何点だったのかは分かりません。
ということでこれから受験される方には「記述式問題の文章を最後までどうか読んで下さい」と言いたいです(そんな人はめったにいないと思いますが)。
これからのこのブログについて
試験を受けた後に書きたいネタがありました。6月1日から勉強を始め、4ヶ月強の間自分史上的には人生で一番勉強をした日々でした。
後になると「これは勉強しなくても良かったんじゃ?」と思ったり「この勉強こそ先にやっておくべきだった」とか「これをやったのは良かったなぁ」と思うことなどの感想がいろいろ出てきました。また勉強を開始するのももう少し早ければあんなにハードスケジュールで勉強しなくても良かったなぁと。
ということで、あくまでも自分が考える○○ですが
- 効率的だなと思う勉強方法
- 過去問の解説お勧めWEBサイト
- 苦手分野を克服した方法
- お勧めYouTubeチャンネル
などについてこれからこのブログに書いていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。