今まで過去問を中心に勉強してきました。過去問5年分は3周+試験Ⅰ試験Ⅲ横断で1周+試験Ⅱは問題2,3,6を毎日 しています。それ以外の年度を4年度分買ってすでに3年度分は終了し、残りは1年度分のみです。過去問以外の勉強方法に慣れていなくて今日はどうしようか、戸惑いました。
合格するための記述式問題40 を読む
記述式問題の勉強は当初から「最後の1ヶ月でやろう(それまではやらないでおこう)」という非常に消極的な気持ちでいました。とっくに1ヶ月は切っていますがまだそれほど記述式の勉強はしていません。
日本語教育能力検定試験に合格するための記述式問題40 この本を1ヶ月以上前に買ってありましたが今日読み始めました。
読んでみると今まで記述式問題について勘違いしていたことや書く場合のコツみたいなことがわかりやすく書いてありました。
勘違いしていたのは「模範解答と自分の解答で主旨があっていなければ全然だめ」と思っていたのですが、そうではなくてどのような方向で書いていても、説得力があり根拠が示されていればOKということらしいことです。
また、問題文で何を問われているのかを読み解き、問われていることを確実に答えるということが大事なようです。
過去問のように問題をして答え合わせをする、というような勉強は眠くならないのですが本を読んでいると眠くなってしまうので、まだ全部は読み切れていませんがとても役立ちそうと思っています。
毎日の聴解 平成30年度 問題2,3,6
100%だったら単にメモしようと思いましたが1問間違えてしまいました。
何度か間違えた問題なのですが、
先生、これから大使館に行くので早退していただけませんか
の誤りの種類を間違えました。
早退させていただけませんか が正しいので違うところの「させて」だけに注目すれば、使役形の不使用ということはわかるのに、選択肢にある
申し出と許可求めの混同
尊敬語と謙譲語の混同
が気になってしまってどちらかを選びがちです。
申し出と許可求め は「〜しましょうか?」と「〜してもいいですか?」早退してもいいですか?
尊敬語と謙譲語は 「〜していただく」と「〜させていただく」 早退させていただけますか?
というように別の言い間違えとも取れるため、頭が混乱してしまうのが原因みたいです。ゆっくり考えれば上記のように別の方法で言い換えたときに選択肢の組み合わせがあっていないということがわかりますが、いかんせん短時間でそこまで考えられるか?というと難しいです。
この場合のようにいくつも言い間違えに対する正答がある時は本番で不正解でも仕方ないかなと思ってます😅
インターネットの日本語教育能力検定試験 テスト2つ
どうも自分は参考書を読んでいると眠くなってしまう、という頭の仕組みのようでなかなか続けて参考書を読むことができません。
過去問をある程度終えてしまったので「模擬試験を終えた年度のものを繰り返しやってみようか」とも思いますが、すでに3年度分あるので時間もかかりそうだしどうしよう…と決めかねています。
でも問題はやりたい、と思ったときにインターネットのブラウザ上でできるミニテストをやってみようと思いました。
日本語教育能力検定試験 スピードチェック問題100
アルク社さんの 日本語教育能力検定試験スピードチェック問題100 です。
24の分野の問題が3択の択一問題として出題されます。全部で100問あり、分野が幅広いのでいろいろな問題があります。また3択なので正解する確率が高く😅情意ストラテジー的にいいかと思います!
毎日のんびり日本語教師 練習問題
過去問の解説でもお世話になっている、毎日のんびり日本語教師 さんのホームページに全部で問題数1000を超える、膨大な練習問題がありました!
2022/10/05現在、一般の問題 907,アクセント関係100,国際音声記号関係151問と全部で1158問!の問題があります。ものすごい数…。この練習問題を全部解けるようになれば…合格に自信が持てそう、です。
今日の勉強時間など
勉強時間: | 2時間10分 【累計:284時間40分】 |
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勉強内容: | 記述式問題40 p.51まで 平成30年度 聴解 Webテスト |